結婚をきっかけに引越しをするというカップルは多いです。
ほとんどがそうだと言っても、過言ではないかもしれません。
そうなると、結婚準備と引っ越しを並行して行なう必要が出てきます。

しかし、引越しはかなりの労力を使いますし、結婚式たるやそれ以上です。
それを同時進行するのは、至難の業だと言えます。
そこで結婚のための賢い新居の選び方や、引越しの手順についてお話しします。

結婚のための引越し

結婚するときの引越しの手順について

では現実問題として、引越し(同居)と婚姻届の提出はどちらを先にすると良いでしょうか?
結論としては、「引越しを先に済ませてしまう方が楽」ということです。

転出届提出→引越し→(新居で)婚姻届提出→転入届
この流れで手続きを進めていくと、氏名や住所変更を一度に済ますことができます。

理想的な引越し準備の流れ

挙式半年前までに、新居を探しておくことをオススメします。
まずは新居に求める条件を、二人それぞれ書き出しましょう。

賃貸の場合は、以下がポイントです。

  • 希望のエリアや交通手段
  • 間取りや設備や築年数
  • 家賃や初期費用
  • 階数や向き

これらの条件をもとに希望条件を決めましょう。
2~3社程度の不動産業者に相談して下さい。

購入の場合はエリア・間取り・予算などを決めます。
インターネット等で中古や新築の情報を集めましょう。
気に入った物件情報があれば、業者に電話して下見したり、購入へのプランを出してもらいます。

挙式2~3か月前には、新居の準備を進めましょう

①新居の決定

用意しなければならない書類も多いものです。
段取りは慎重に進めましょう。

②引越し業者選定

結婚を前提にしているので、2人分の引越しになります。
複数の引越し業者から見積もりを取って決定しましょう。

③家具・家電選び

新居に合わせて家具や家電を選びましょう。
大型の家具・家電は、なるべく早く購入しておくことをおすすめします。
とはいえ何でもすぐに新品にするのでなく、使えるものは引き続き使うのが良い方法です。

挙式1か月前までには、新居への引越しと各種手続きを進める

挙式1か月前をめどに、2人それぞれの場所から新居への引越しを行ないます。

①2人それぞれが行なうことは、こんな感じになります。

  • 賃貸契約の解約や鍵の返却
  • 役所での各種転出手続き
  • 電気・ガス・水道などの解約や契約
  • 郵便局へ転居届
  • 固定電話(NTT)やNHKの解約や引越し手続き
  • インターネットプロバイダの解約や引越し手続き
  • 携帯電話の住所変更手続き
  • etc.

いかがでしたでしょうか?
結婚のための賢い引越しの方法。
この手順を参考にして、結婚式を余裕をもって迎えましょう。

家族での引越しは、何と言っても荷物が多いです。
そのため、単身での引越しと比較するまでもなく料金が割高です。
大手と、中小の業者を比較したときに費用が格段に違いがあります。
その差は、数万円どころか10万円以上差がつく場合もあります。

各社の料金に大きな開きがある場合は、家族での引越しを大幅に値引きすることが可能です。
格安での家族引越しを現実にし、賢く費用を節約しましょう。

家族引越し

家族引越しの原価

どのような引越しでも、料金計算の基本となるのはトラックのサイズと作業員の人数です。
例えば、4人家族の引越しの場合、4t~6tトラックを使用して作業員3名くらいが一般的でしょう。
引越しの原価を考えると、約10万円前後になります。
業者から提示されるのは、この原価に利益を上乗せした金額です。

さらに長距離場合は、この料金に高速道路代やガソリン代も加算されます。
また、引越しの時期や曜日によって、料金は万単位で変化するでしょう。

家族引越しの相場

一般的に、家族引越しの料金相場は、同一市内で5~15万円です。
同一県内で8~18万円、県外で15万円~30万円が目安になります。

  • 梱包からお願いしたい
  • エアコンの取り外し
  • 設置台数が多い
  • クレーンが必要な荷物がある

このような場合は、オプションサービスとなってその分料金が高くなっていきます。
ですから、家族引越しは単身での引越しと異なり実質的な相場は曖昧です。

低価格で家族引越しをするには、一般的な相場では比較できません。
自分の家族のケースの相場が、どのくらいなのかを確かめることが大事です。
そして、そのためには複数の引越し業者から見積もりを取ることが最低条件となります。

複数の引越し業者に片っ端から電話をかけて、見積もりをお願いをするのは効率が悪すぎます。
時間も労力も、無駄に浪費してしまいます。
また、直接依頼すると高い引越し料金を上乗せする可能性もあります。

一括見積もりサイトが便利でお得

そんな時に便利なのが、引越し業者の一括見積もりサイトです。
自分で業者を探すとなると、各種サービスをいちいち確認しなければなりません。

  • 荷造り
  • 梱包
  • 不用品の回収
  • ペット輸送
  • ピアノの運搬
  • エアコンの取り外し&取り付けなどの

一括見積もりサイトを使えば「希望するオプション」に対応可能な業者を素早く見極められます。
仕事で多忙な方や、子育てで毎日大変な方でも、貴重な時間を無駄にすることもないでしょう。

一括見積もりサイトから、3社ほど厳選したら、実際に訪問見積もりをしてもらいましょう。
この訪問見積もりでの交渉が、格安引越しを実現させるポイントになります。

場合によっては、10万円以上値引きしてもらえることも可能です。
是非、一括見積もりサイトを活用して格安の家族引越しを実現しましょう。

引越しは、想像以上に労力と時間が必要です。
引越しが近づいてバタバタするイメージはあるでしょう。
しかし、物件が決まって無事に移動が完了して終わりではありません。

コツコツと作業が終わりに近づくと、あることに気づきます。
家のあらゆる所に、段ボールが積み重なっていませんか?

でも、ちょっと待って下さい。
大変なのは、それだけではないのです。
役場での様々な書類の提出や変更の手続きです。
これを怠ると、住所不定の存在になってしまいますよ!

市役所の手続き

住民票を移して、転入届を提出

引っ越す前に入手しておいた「転出証明書」は手元にありますか?
これだけは、引越し前に役場に取りに行かなくてはいけませんよ。

昨今は、個人情報についてのチェックがとても厳しくなっています。
そのため、重要書類を提出する時には、「身分を証明できるもの」が欠かせません。
もちろん、印鑑も確認して下さいね。 

※住民票は、何かと必要になる機会があります。
少し多めに発行してもらっておきましょう。

これらが揃えば、転入届の準備はバッチリです。

転入届と一緒に済ませたい

「国民年金」と「国民健康保険」は、転入届を提出する時に、済ませてしまいましょう。
特に、改めて申し込む結果となる「国民健康保険」は、このタイミングを逃すと手間です。
もう一度、申請に役場に出向かなくてはならなくなります。
一方で、「国民年金」については住所を変更するだけなので、煩わしくありません。

転校の手続きしないと登校できない

子供のいる世帯なら、「転校の手続き」も必要です。

まず、「転入学通知書」を受け取ります。
記入が済んだら、「在学証明書」と「教科用図書給与証明書」を学校に提出して下さい。

犬の登録変更

犬が家族の一員である世帯では、「犬の登録変更」も必要なのです。

手続きに必要な書類

①犬の血統を証明する書類
②予防注射について確認できるもの

場合によっては、保健所でしか受け付けていない市町村もあります。
事前に、確認の電話を一本入れておくと安心です。

さらに、車を運転する人は「運転免許証」の住所変更もあるでしょう。

とにかく、「引越しはすべてが新しくなるのだ!」と意識しておいて下さい。
それだけで、役所に問い合わせる時にミスもなくなるでしょう。

引越しが終わったばかりで疲れていることもありますよね。
つい面倒に思っても、早めに終わらせれば、安心ですよ。
しかし、これらの手続きを済ませないと生活に支障が出ることも少なくありません。

引越しが無事に完了するまでの順番や、手続きの作業は、案外困難さを極めますね。
引越し業者に見積もりを依頼したり、部屋の掃除や片付け、更には住所変更等の書類上のこともありますね。
そうそう会社も休めないので、出来れば全て同時に終らせたいですよね?
そこで今日は、引越しがスムーズに完了出来るように、手続きの順番についてリストアップしてみます。

引越しでやること

必要な情報を準備する

見積もりを依頼する際には、引越しの日時や自分の連絡先等いくつか必要な情報があります。
現住居や新居の情報として、部屋は何階にありエレベーターは設置された建物なのか?
間取り、駐車スペースがどれくらいのものかを伝えることも大事ですね。
更に、家具や家電の個数、自分で荷造りするのかの有無も伝えないといけませんね。

まずは見積もり依頼

引越し会社も沢山の選択肢の中から選びたいですね。
ネットで出来る一括見積もりサービスが便利ですよ。
インターネット上で、沢山の会社に一括で依頼出来るので、比較しやすくてとても便利です。
見積もり依頼の数は多いほど選択肢が広がって良いのですが、肝心なことは特定の業者に絞り込むことです。

そこで、引越し業者を絞り込むための3つのポイントを上げてみました。

1:見積もり依頼後は迅速な対応か?

見積もりをしても、その後何日も反応がない業者もいます。
初っ端からそのような感じなら、実際の引越しのやり取りでも苦労することがありますね。
反応の悪い会社は、候補から外した方が無難です。

2:安さだけの即決は避ける!

一括依頼で上がって来る見積もりは、あくまでも「概算見積もり」であるということを理解しておきましょう。
例えば、見積もりの安さが他社より当日のスタッフの人員の少なさにあるなんて場合があります。
「一番安いから」という理由だけで即決してしまうと、後で「こんなはずじゃ」になってしまいます。
数社に絞り込んで、訪問見積もりをお願いしましょう。

3:プランや接客状況で、総合的に判断!

それぞれの業者が、お客さん獲得に必死です。
これまで話して来たサービスプランで、対応はまちまちでしょう。
アナタが気になる会社には、電話連絡をしてみることです。
対応者の接客態度も含め、総合的な判断をして下さい。

訪問見積もりは、会社の代表として来た人間と接することが出来る良い機会です。
アナタが納得が行く質問をぶつけてみましょう。
話をしていて「任せて大丈夫!」と思う相性も大切です。
これまで書いて来たことが、引越しの手続き・順番についてアナタのお役に立ちますように…。

引越しが決まったら、いつから荷造りの準備を始めるのが良いのでしょうか。

新居・引越し業者・日程など決まり次第、なるべく余裕を持って荷造りを始めましょう。
意外に時間のかかる作業です。
遅くても2週間くらい前には、始めるべきです。
引越し前夜は当日に備えて、ゆっくりと身体を休めておきましょう。

引越しの荷造り

効率的な荷造りの仕方

引越しの荷造りは、玄関から一番遠い部屋から行うのが鉄則です。
普段それほど使わない物から荷造りを始めると、スムーズに作業が進みます。

1つの部屋を、段ボール置き場にしてしまうのも良いでしょう。
そうしないと、詰め終わった段ボールで部屋が次第に狭くなっていくでしょう。

大きな家具や家電は、当日に引越し業者が専用の資材で梱包してくれます。
中身などは出して片付けておきましょう。
この際なので、不要なものは思い切って処分してしまうのもおすすめです。

箱詰めのテクニック

軽い物は大きな箱に、重いものは小さな箱に入れるのが基本になります。
1人で持ち運べる重さに調整するのがポイントです。

積み重ねも考慮して隙間無く詰めていきましょう。
空いてしまった隙間に、新聞紙などを丸めて入れていくと緩衝材になり、破損を防げます。
特に本やCDなど箱詰めをするときには、詰め込み過ぎないように気をつけましょう。

荷造りのコツ

引越し先ですぐに使うものは、手持ちの荷物として運びましょう。
旅行鞄や手提げ袋に、小分けにしておけば探す手間が省けます。

運搬に備えて

冷蔵庫は、霜が溶けて他の荷物まで濡らしてしまうことがあります。
前日までに中身を全部出し、コンセントを抜いて全ての扉を開いておきましょう。
買い物も計算して行うべきです。

パソコンは購入時の箱があれば最適です。
無ければ、引越し業者が手配してくれます。
配線などはオプションサービスになりますので、事前に確かめておきましょう。
引越しの際の運搬による衝撃や振動でデータが損失する場合も考えられます。
事前にバックアップをとっておくのが大事です。

洗濯機は取り付け、取り外しとも引越し業者が行う場合がほとんどです。

机などの引き出しの中身は、そのままでも構いません。
念のために、取り出して別に箱詰めしておくのが一番です。

家具やベッドなどの分解や組み立ては、1人では困難です。
無理をせずに専門家に任せましょう。
専用の工具が要る場合もありますので、事前に確認が必要です。

引越しは、必要なものと不要なものを見極めるきっかけにもなります。
計画的に、引っ越しの準備を始めましょう。

豪州での引っ越しのお話しです。

日本でも有名なゴールドコーストやシドニーのある東海岸内で近郊の他都市に引っ越す場合、日本国内での引っ越しと殆ど違いはないと思います。荷物を業者さんに頼んであとは距離によって陸路か空路で移動します。

ただ、西海岸にポツンとひとつマイニングで栄えているパースという都市から東海岸へ、もしくは東海岸からパースへの引っ越しとなると少し事情が変わってきます。

陸の孤島という異名をとるパース。そんなパースからシドニーまでは約
4,000km離れており、日本縦断(北海道から沖縄まで約3,400km)よりも長い道のりとなります。そのため陸路で運ばれる引っ越し荷物の到着まで2週間以上掛かったりするのですが、荷物が届くまでの間どう過ごすかはその人の状況により様々です。

引っ越し先の土地で家具付きの短期賃貸を借りたりホテル暮しをする人、転居先に家具無しで住む人、出発地の友人の家にギリギリまで居る人、そして引っ越しと同時に長めの休暇が取れる人の中には自力で車を運ぶ人もいます。車の輸送費と自力で運転していく費用にそこまで差がない場合、航空チケット代と荷物が届くまでの仮住まいの費用を考えたら少々のコストダウンになるのかもしれません。とはいえ、人里離れた厳しい自然の中を単身走るというリスクが増えてしまいますが。

体験談を聞かせてくれた友人の中には1週間という長い道のりの中、「もう車に乗るの嫌」と子どもに言われ、だだっ広いナラボー平原の真ん中で乗車拒否されて困ったという方もいました。

素人がいきなり大自然の中4,000kmの旅です。日常では経験し得ないトラブルはあるでしょう。それでも長年お世話になった土地に自分たちの足でゆっくりとお別れしながら、新しい土地へ移動していくというのはなかなか素朴で素敵な引っ越しの形じゃないかなぁと思うのです。

私が家を新築する際にこだわった点は、まずは見た目。これは、どうしてもこの家がいい!という明確な家があり、そこのホームメーカーさんで建てる以外は考えられなかったといういきさつがあります。

その家の特徴は、外観が白塗りの漆喰で、木枠の窓、素焼き瓦の屋根というものでした。この3点は絶対に譲れませんでした。

早速この家を建てられているホームメーカーさんの展示場にお伺いしました。すると、外観は勿論のこと、インテリアまでもがあまりに私の理想すぎて思わず興奮してしまいました。そのインテリアというのが、カフェ風で、床は色の濃い無垢材、照明はアンティーク風で、ちょっと古い感じの、いかにも新築という雰囲気を全く出していない所など全てが理想でした。

そして、営業の方と色々とお話をしている中で新たに分かったこと。それは、ただ見た目だけで材質を選んでいるわけではないという点でした。漆喰というのは、長い時間をかけて石になっていくものだそうです。
日本の昔の蔵などに使われている素材といったら分かりやすいでしょうか。ですので、10年ごとなどの塗り替えが不要で、結果的にリフォーム代を考えて長い目で見たとき、漆喰の方が低コストだということなのです。

木枠の窓にしてもそう、木は一番熱が伝わりにくいので、アルミなどのサッシに比べて保温力が優れているのです。そういった面で、ちゃんと省エネ住宅として考えられていたということに驚きました。

あらためて、このホームメーカーさんでお家を建てたいと思ったのでした。

2010年のことです。私は結婚を機に住み慣れた地元から、遠く離れた豪州へ移住することになりました。とはいえ、相手はワーキングホリデービザにて滞在中に現地で出会った人ですでに豪州で生活をしていましたので、大きな荷物は要らず身軽な引っ越しでした。

それでもやる事は沢山ありました。まずはフィアンセビザの申請です。事細かに馴れ初めから現在までの経緯を英語で作成、証拠の写真や資料を添付し、それに対しての証人も何人か立てなければいけませんでした。その他にも指定されたところでの健康診断や犯罪証明書の手配、分厚い書類への記入、それと同時に結婚式の手続きをしなくてはならず、当時短期派遣とはいえ働きながらでしたので毎日クタクタだった記憶があります。

結局私の遅筆やエージェントの不手際も重なり、ビザが発給されたのは手続き開始から半年後、現地で行う結婚式の18日前でした。

まず、渡航に先立ち市役所で住民票や健康保険、年金等の手配をしました。そこで初めて知ったのですが、豪州と日本の年金は相互にリンクしており、条件を満たせば豪州に居住していても年金を受給できるんだそうです。私個人は、まだまだ年数が足りなかったので断念してしまいましたが、もし今後海外に移住される方は渡航先が対象かどうか確認してみて損はないかと思います。(当時の話なので改定されていたらすみません。)

それと同時に自分と両親の航空券の手配、お世話になった方へのご挨拶、ウェディングドレスの受け取り等を終え、あとは引っ越しの荷造り&発送を残すのみとなりました。

ところで豪州は日本と比べて物価が高く、特に紙製品は日本の
3倍くらいすると思います。現在少しコストダウンしているとはいえ、例えばトイレットペーパーは20ロールで$10が最安値、赤ちゃんの紙オムツも50個で$15位かかります。そんな紙の高い豪州へ嫁ぐ私の嫁入り道具は実質生理用品とポケットティッシュ、豪州で待つ愛犬のためのペットシーツということにし、これらをダンボール数個にぎゅうぎゅう詰め込んだことを覚えています。

その結果、本来なら大荷物?大重量になるであろう国外への引っ越しは、私がしてきた今までのどの引っ越しより軽いダンボールだらけの不思議な引っ越しとなったのでした。

23歳にして人生5回目の引っ越し先は2階建てアパートの1階でした。
当時私はフリーランスでの仕事を始めたばかりで贅沢が出来る経済状況ではなく、同じ状況の友人と同居しようということになり2LDKのその部屋を借りました。小さいながら庭が付いており、築年数は重ねているものの使い勝手は悪くなかったと思います。

暮らし始めて1年が経とうとしていた頃、帰宅するといつも出迎えてくれる飼い猫が玄関に出て来ず、小さな違和感を覚えました。首を傾げながら部屋に入ると、違和感は不安感に変わり、リビングに入った途端、呆然としてしまいました。引き出しや収納ケース、テレビラックの中身が全て引っ張り出され、たたんでおいた洗濯物や書類が撒き散らされています。

恐る恐る自室に入ると、クローゼットの中がグチャグチャになっており、窓の鍵のあるガラス部分が切り取られているのを見つけました。空き巣に入られたことは気持ちが悪かったけれど、ガラスってキレイに切りとれるんだなと妙に感心してしまいました。

その後すぐに警察を呼び被害届を出しました。その頃その辺りで空き巣被害が相次いでおり恐らく外国人の犯行であること、そして捕まる可能性が低いということでした。外国人の場合は特に金目のものがなかったら腹いせに最悪火をつけられたりするそうです。うちの場合はパソコンはデスクトップだったおかげか無事でしたし、逃げ出した猫も戻ってきたので、実質の被害はたまたま置いておいた現金5万円だけでしたが、この5万円があったから良かったかもね、とも言われました。

以来、本末転倒と言うか腑に落ちない感はあったのですが、空き巣用に部屋に一万円程度置いておくことに。空き巣に入られたのは気味が悪かったし、このあと何日か不安で眠りが浅かったけれど、防犯を見直す良い機会にはなった出来事でした。